超高速回転に対応したタービン・ターボ用テレメータシステムです。
タービン機構はターボチャージャー、ジェットエンジン、ヘリコプターや船舶のプロペラ蒸気タービン、他ポンプ等に採用される重要な構成部品で特性把握はタービン開発にとって不可欠です。 非接触テレメータ通信で回転軸上のトルク、温度、振動、歪みデータを計測し、最大20万回転のアプリケーション実績があります。


特長
- 特長1
- 高回転対応最大200,000rpm
- 特長2
- 高温対応最高180℃
- 特長3
- 高G対応最高50,000G
タービン機構の特性把握はトルクだけでなく、タービン翼の歪、タービン軸の温度、振動計測が重要なファクターです。最大200.000rpmに達するタービン機構の実計測はMANNER社のノウハウで特別に開発された小型軽量テレメータ技術で取り出し可能です。
1基数億円のターボジェットエンジン試験では長い準備期間を要する多項目・多チャンネル実験が主流です。不足の不具合によって試験中止となると莫大な損害と開発遅延は避けられません。MANNER社タービン用テレメータはモジュールコンセプトによって不測の不具合が生じてもモジュール内部に留めてテレメータシステム全体に不具合を波及させないモジュール設計を採用しています。
仕様
- トルクレンジ :1Nm
- 使用センサー :歪ゲージ
- 分解能 :16bit
- バンド幅 :1k,2k,5k,10k,50kHz(-3dB)
- 温度範囲 :~150℃
- 最大回転数 :<200000rpm
- 電源供給タイプ:誘導、データ通信一体型
モデル
ターボ回転軸歪み・温度計測システム
歪みと温度データから連結シャフトのトルク負荷とベアリング温度の把握します。


チャンネル数 | 4/8/16 |
使用センサー | 歪ゲージ/熱電対 |
分解能 | 16bit |
バンド幅 | 10Hz ~ 50kHz(-3dB) |
温度範囲 | -25 ~ 150℃ |
最大回転数 | <100,000rpm |
電源供給タイプ | 誘導、データ通信一体型 |
ジェットエンジン用多チャンネルターボテレメータ
歪みと温度データから連結シャフトのトルク負荷とベアリング温度の把握します。


- タービンブレードの振動解析(同時に最大96チャネル)
- タービンブレードとベアリングの温度計測(同時に最大400チャネル)
- タービンシャフトにかかるトルクと力
- ラジアルおよびアキシャル信号ピックアップ
導入事例
- 自動車
- 航空
- 船舶
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