MORDEC チョックウェッジは、船舶の係船チョックに取り付けることで係船索(ロープ・ワイヤー)と金属の直接接触を防ぎ、ロープの摩耗や損傷を劇的に軽減する保護材です。既存のチョックに後付け可能で、高価な係留ロープの寿命延長と作業の安全性向上を同時に実現します。
なぜ「チョックウェッジ」が必要なのか?
ワイヤーやロープに関連する船舶事故の 約6割が係留作業中に発生 しています。 その主な原因は、錆びたチョックや鋭利なエッジによる摩耗・切断です。 MORDEC チョックウェッジは、自己潤滑性ポリマーと金属を組み合わせた革新的な構造により、金属チョックとロープを完全に隔離し、大切な係留資産を守ります。
製品の特長と導入のメリット
- 係留ロープの寿命延長とコスト削減 摩耗を最小限に抑えることで、高価なHMPEやダイニーマ、二重編みロープの交換頻度を低減します。
- メンテナンスフリー 自己潤滑性ポリマーを採用しているため給脂が不要。腐食にも強く、過酷な海洋環境でも安定した性能を維持します。
- 簡単取り付け(レトロフィット対応) 特殊な工具や火気工事(ホットワーク)、ドック入りの必要はありません。既存船のチョックにも現場ですぐに装着可能です。
- 過酷な環境への耐性 静電気防止(アンチスタティック)特性や耐低温性を備え、厳しい気象条件下でも使用可能です。
信頼を支える4つのエンジニアリング
- メタル・ポリマー複合効果 外面のポリマーがロープを保護し、内蔵された金属部品が強度を担保します。
- 摩擦熱を逃がす温度低減設計(特許技術) 摩擦熱を拡散させる金属リングを配置。熱によるロープの劣化を防ぎます。
- 衝撃吸収レイヤー 弾性バック層が衝撃荷重を吸収し、鋳造チョック表面の不均一さにもフィットします。
- 自己潤滑設計 自己潤滑性ポリマーを採用。ロープがスムーズに動き、摩耗を抑えます。
実績とグローバルスタンダードへの適合
- 5年間の長期保証 高い耐久性の証として、5年間の製品保証を提供しています。
- 厳格なテストをクリア 最大200トンの負荷テストや、3,000時間に及ぶリアルタイム係留テストを実施済みです。
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船級・国際基準への準拠
- 取得船級: ABS / DNV / ClassNK(日本海事協会) / RINA
- 関連基準: SOLAS II-1, 3-8 / MEG4ガイドライン
主な用途
- 商船(バルカー / タンカー / コンテナ船など)
- 港湾施設 / 係留設備
- オフショア関連船舶 / フェリー / 作業船
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