機能安全 PL-d、SIL2準拠ロードセル
主に欧米において機能安全準拠のセンサーを採用される事例が増えてきております。
BROSA社のロードセル、角度センサー、圧力センサーはPL-c、PL-d(SIL2)準拠に
対応しており、海外向け車両、設備への導入に適した機能を有しております。
欧州では、一般的なセンサーの信号出力は、4-20mAです。
0-5V、0.5-4.5Vなどの電圧出力でない理由とは、、、、、
電圧信号の場合ケーブル長、端子台の錆などによる抵抗変化が計測値に影響を及ぼすため、電流信号を用いています。ロードセルの様な荷重計測を行う重要保安部品に該当するセンサーは、最低でも電流信号を用いる構造を有しております。また、昨今では、ケーブル配線の簡素化とPLCデジタルポートの充実からCANopenなどのデジタル信号での接続が一般的になりつつあります。
BROSA社ではいち早くデジタル化への対応として、機能安全に準拠したCANopen、PROFINET®、IO-Linkのデジタル出力製品をリリースしております。
機能安全:PL-d(SIL2)準拠の信号出力
4-20mA、CANopen、PROFINET®、IO-Link
BROSAのロードセルは機能安全 PL-d、SIL2準拠
BROSAのロードセル(角度センサー、圧力センサー)は、内部に信号アンプ部及びセンサー部が組み込まれておりPL-c、PL-d(SIL2)の機能安全を満たす構造を持ち合わせています。


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