サーバ、ネットワーク環境に最適な無停電電源装置
SANUPS A11K
停電や電圧低下が起きても常時インバータ給電方式により無瞬断で品質の良い電力を給電でき,さらに幅広い入力電圧範囲でバッテリの消耗・劣化を抑制できる無停電電源装置です。
特長
省エネルギー
変換効率92%を達成しました。ランニングコストを低減し,省エネルギーに貢献します。
高信頼
定期的に自動でバッテリ動作テストをおこない,停電時に確実に動作する状態を保ちます。バッテリ動作テスト時に瞬時停電は起こりません。
バッテリ動作テストの周期は,任意に設定できます。

幅広い入力範囲
入力電圧範囲は負荷率が70%未満の場合,-40~+20%とワイドレンジです。電力の不安定な電源環境でも,バッテリの消耗を抑制できます。
高力率の装置に給電できる性能
負荷力率0.8を達成しました。サーバなど,高力率の装置にも給電できます。
出力容量 1 kVAの場合 0.8 kW
システムの起動と停止順序の設定が容易
ハードディスクやサーバへの電源投入と停止操作のタイミングを容易に設定できます。(1 kVA・1.5 kVA のみ)
2 kVA・3 kVA は,オプションのコンセントボックスで設定ができます。

保守が容易
UPSの前面からバッテリパックやインバータモジュールを取り外して保守作業ができます。
メンテナンスバイパス回路を内蔵しているため,インバータを停止させても,給電を継続しながら保守作業ができます。
用途
- サーバ
- ネットワーク環境
- 金融のオンラインシステム
- 計測システム など
お問い合わせ
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