PRODUCT

ピストンポンプ（ボッシュレックスロス）

A4VSOシリーズ／A7VOシリーズ／A10V(S)Oシリーズ／A4CSGシリーズ／A4VGシリーズ

ボッシュレックスロスの可変容量形ピストンポンプは一般産業機器、建設機械、船舶などにおいて世界中で使用されています。
押しのけ容積の最少は10cc/revから最大1000cc/revまで、定格圧力は通常42MPaまでの製品がラインナップされています。

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4VSOシリーズ
斜軸式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A7VOシリーズ
斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A10VOシリーズ
斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A10VSOシリーズ
斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4CSGシリーズ
斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4VG/32シリーズ

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4VSOシリーズ

シリーズ：10、11、および30
サイズ：40～1000
定格圧力：35MPa
最高圧力：40MPa

特長

オープン回路用斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ
吐出し量は回転速度と押しのけ容積に比例します。斜板角度を調整すると、吐出し量が無段階に変化します。

優れた吸入特性
低騒音
長寿命
モジュール化したデザイン
高応答
多様なスルードライブ(オプション)
目視式傾転角インジケータ(標準装備)
自由度の高い取付方法
HF 作動油の使用が可能。

仕様

サイズ				40	71	125	180	250/ H 1)	355/ H 1)	500/ H 1)	750	750 インペラ付き	1000
押しのけ容積		Vg max	cm³	40	71	125	180	250/ 250	355/ 355	500/ 500	750	750	1000
最高回転速度 2) Vg max		no max	min^-1	2600	2200	1800	1800	1500/ 1900	1500/ 1700	1320/ 1500	1200	1500	1000
Vg Vg max (限界最高回転速度)		no max zul. min^-1		3200	2700	2200	2100	1800/ 2100	1700/ 1900	1600/ 1800	1500	1500	1200
吐出し量 no max		qvo max	l/min	104	156	225	324	375/ 475	533/ 604	660/ 750	900	1125	1000
nE = 1500 min^-1		qVE max	l/min	60	107	186	270	375	533	5813)	7703)	1125	‒
入力 Lp = 35 MPa no max		Po max	kW	61	91	131	189	219/ 277	311/ 352	385/ 437	525	656	583
nE = 1500 min^-1		PE max	kW	35	62	109	158	219	311	3393)	4493)	656	‒
軸トルク Vg max Lp = 35 MPa		Tmax	Nm	223	395	696	1002	1391	1976	2783	4174	4174	5565
Lp = 10 MPa		T	Nm	64	113	199	286	398	564	795	1193	1193	1590
ねじり剛性	軸端 P	c	kNm/rad	80	146	260	328	527	800	1145	1860	1860	2730
ねじり剛性	軸端 Z	c	kNm/rad	77	146	263	332	543	770	1136	1812	1812	2845
慣性モーメントロータリグループ		JTW	kgm²	0.0049	0.0121	0.03	0.055	0.0959	0.19	0.3325	0.66	0.66	1.20
最大角加速度 4)		a	rad/s²	17000	11000	8000	6800	4800	3600	2800	2000	2000	1450
ハウジング油量		V	l	2	2.5	5	4	10	8	14	19	22	27
質量 (一定圧力保持制御付き) 約 m			kg	39	53	88	102	184	207	320	460	490	605

制御レギュレータ概要

記号-名称	レギュレータ説明	型式例：右回転
DR‒ 一定圧力保持制御	DR‒ 一定圧力保持制御によって、ポン出口圧力をポンプ制御範囲内に制限します。上限の圧力は、制御弁で無段階に設定できます。設定範囲 2.0...35 MPa オプション：DRGリモコン式カタログ：92060を参照	A4VSO40DR/10R-VPBN00 A4VSO71DR/10R-VPBN00 A4VSO125DR/30R-VPBN00 A4VSO180DR/30R-VPBN00 A4VSO250DR/30R-VPBN00 A4VSO355DR/30R-VPBN00 A4VSO500DR/10R-VPH**N00 A4VSO750 A4VSO1000
DP - パラレル運転用一定圧力保持制御	複数の一定圧力保持制御A4VSOアキシャルピストンポンプをパラレル(合流)運転で使用する場合に適しています。オプション：DPF一定流量保持制御付きカタログ：92060を参照	A4VSO40DP/10R-VB**** A4VSO71DP/10R-VB**** A4VSO125DP/30R-VB**** A4VSO180DP/30R-VB**** A4VSO250DP/30R-VB**** A4VSO355DP/30R-VB**** A4VSO500DP/10R-VH**** A4VSO750 A4VSO1000
LR2 - 双曲線制御	双曲線の出力制御では、一定回転時に設定圧力を一定に保持します。オプション: 一定圧力保持制御付き(LR2D) リモコン式 (LR2G) 一定流量保持制御付き (LR2F、 LR2S) 油圧ストロークリミッタ付き (LR2H) 機械式ストロークリミッタ付き (LR2M) 油圧式２ポジション制御付き (LR2Z)、電気式２ポジション制御付き (LR2Y) カタログ：92064 を参照	A4VSO40LR2/10R-VPBN00 A4VSO71LR2/10R-VPB*N00 A4VSO125LR2/30R-VPB*N00 A4VSO180LR2/30R-VPB*N00 A4VSO250LR2/30R-VPB*N00 A4VSO355LR2/30R-VPB*N00 A4VSO500LR2/10R-VPH**N00 A4VSO750 A4VSO1000

※上記以外のレギュレータもございます。

斜軸式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A7VOシリーズ

シリーズ：63
サイズ：28～160
定格圧力：35MPa
最高圧力：40MPa

特長

テーパーピストンを採用したオープン回路用斜軸式可変容量形ピストンポンプ
建設機械および産業機械分野向け
吐出し量は回転速度と押しのけ容積に比例
吐出し量は、斜軸の傾転角制御により無段階で変更可能。
豊富な制御方式
長寿命でコンパクト、堅牢なポンプ

仕様

サイズ	呼びサイズ	28	55	80	107	160
押しのけ容積 (理論値、1回転あたり)	Vg max cm³	28.1	54.8	80	107	160
最高回転速度1)V_g_max	n_nommin^-1	3150	2500	2240	2150	1900
V_g< 0.74 ×V_g_max	nmax1 min^-1	4250	3400	3000	2900	2560
最高回転速度2)	nmax2 min^-1	4750	3750	3350	3200	2850
吐出し量V_g< 0.74×_Vg max	q_vl/min	89	137	179	230	304
入力V_g_max、n_nomおよびΔp= 35 MPa	PkW	52	80	105	134	177
トルクV_g_maxおよびΔp= 35 MPa	TNm	156	305	446	596	891
ねじり剛性V_g_max～V_g/2	c_minkNm/rad	5	10	16	21	36
V_g/2 ～ 0 (補間)	c_maxkNm/rad	16	32	49	67	104
慣性モーメント (回転軸回り)	J_GRkgm²	0.0042	0.0042	0.0080	0.0127	0.0253
最大角加速度	αrad/s²	35900	31600	24200	19200	15300
ハウジング容量	Vl	0.5	0.75	1.2	1.5	2.4
質量 (約)	mkg	17	25	40	49	71

制御レギュレータ概要

レギュレータ説明	型式例：右回転
LR – 出力一定制出力一定制御は、一定回転速度の下で入力動力を超えないように運転圧力に応じてポンプの押しのけ容積を制限します。正確な双曲線制御は、入力の最適な利用を提供いたします。運転圧力は、メジャリングピストンを介してロッカーに作用します。これに対抗するスプリング力を外部調整することにより、出力の設定をします。運転圧力が、設定されたスプリング力を超えると、制御弁はロッカーにより作動し、ポンプは、(Vg(min) 方向に) 傾転します。ロッカーのレバー長さが短くなり、同じ割合で押しのけ容積が減少するため、運転圧力が上昇しても入力を超過しません (pB × Vg = 一定; pB = 運転圧力; Vg = 押しのけ容積)。圧力が下げられた状態では、ポンプはリターンスプリングにより初期位置である Vg(max)に傾転します。油圧の出力 (LR特性) は、ポンプ効率の影響を受けます。 ※制御開始圧力設定範囲は、5～22MPa 注文の際には、以下の事項をお知らせください。入力 P [kW] 回転速度 n [min^-1] 最大吐出し量 qv max [L/min]	A7VO28LR/63R-VB** A7VO55LR/63R-VB** A7VO80LR/63R-VB** A7VO107LR/63R-VB** A7VO160LR/63R-VB** A7VO250LR/63R-VB** A7VO355LR/63R-VB** A7VO500LR/63R-VB**
DR – 一定圧力保持制御一定圧力保持制御は、制御範囲内でポンプ吐出側の最高圧力を制限します。この可変容量ポンプは、実際に必要とされる分の油圧作動油を吐き出します。運転圧力が内蔵の圧力制御弁で設定した圧力値を超えると、ポンプは設定値からの逸脱を減らすように、押しのけ容積を制限します。無負荷状態では、ポンプを初期位置Vg(max)までリターンスプリングにより傾転します。圧力設定範囲5～35MPa ご注文の際は、設定圧力をお知らせください。	A7VO28DR/63R-VB** A7VO55DR/63R-VB** A7VO80DR/63R-VB** A7VO107DR/63R-VB** A7VO160DR/63R-VB** A7VO250DR/63R-VB** A7VO355DR/63R-VB** A7VO500DR/63R-VB**

レギュレータ説明

型式例：右回転

LR – 出力一定制

出力一定制御は、一定回転速度の下で入力動力を超えないように運転圧力に応じてポンプの押しのけ容積を制限します。正確な双曲線制御は、入力の最適な利用を提供いたします。運転圧力は、メジャリングピストンを介してロッカーに作用します。これに対抗するスプリング力を外部調整することにより、出力の設定をします。運転圧力が、設定されたスプリング力を超えると、制御弁はロッカーにより作動し、ポンプは、(Vg(min) 方向に) 傾転します。ロッカーのレバー長さが短くなり、同じ割合で押しのけ容積が減少するため、運転圧力が上昇しても入力を超過しません (pB × Vg = 一定; pB = 運転圧力; Vg = 押しのけ容積)。圧力が下げられた状態では、ポンプはリターンスプリングにより初期位置である Vg(max)に傾転します。油圧の出力 (LR特性) は、ポンプ効率の影響を受けます。 ※制御開始圧力設定範囲は、5～22MPa 注文の際には、以下の事項をお知らせください。
入力 P [kW]
回転速度 n [min^-1]
最大吐出し量 qv max [L/min]

A7VO28LR*/63R-V*B**
A7VO55LR*/63R-V*B**
A7VO80LR*/63R-V*B**
A7VO107LR*/63R-V*B**
A7VO160LR*/63R-V*B**
A7VO250LR*/63R-V*B**
A7VO355LR*/63R-V*B**
A7VO500LR*/63R-V*B**

DR – 一定圧力保持制御

一定圧力保持制御は、制御範囲内でポンプ吐出側の最高圧力を制限します。この可変容量ポンプは、実際に必要とされる分の油圧作動油を吐き出します。運転圧力が内蔵の圧力制御弁で設定した圧力値を超えると、ポンプは設定値からの逸脱を減らすように、押しのけ容積を制限します。
無負荷状態では、ポンプを初期位置Vg(max)までリターンスプリングにより傾転します。
圧力設定範囲5～35MPa
ご注文の際は、設定圧力をお知らせください。

A7VO28DR*/63R-V*B**
A7VO55DR*/63R-V*B**
A7VO80DR*/63R-V*B**
A7VO107DR*/63R-V*B**
A7VO160DR*/63R-V*B**
A7VO250DR*/63R-V*B**
A7VO355DR*/63R-V*B**
A7VO500DR*/63R-V*B**

※上記以外のレギュレータもございます。

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A10VOシリーズ

日本仕様品

シリーズ：31
サイズ：18(A10VSO18)
サイズ：28～100
サイズ：140(A10VSO140)
定格圧力：28MPa
最高圧力：35MPa

特長

オープン回路用斜板式可変容量形アキシアルピストンポンプ
吐出量は回転速度と押しのけ容積に比例
吐出量は斜板角度の調整により、無段階に調整可能
2ヶ所のドレンポート
優れた吸入性能
低騒音
長寿命
卓越したパワー/ウエイト比
多彩な制御方式
高応答
スルードライブは、ギヤポンプやアキシアルピストンポンプの追加が可能 (同サイズのポンプまで対応可能)

仕様

（理論値。機械効率、容積効率は含まない。)

サイズ				28	45	71	100
押しのけ容積		V_{g max}	cm³	28	45	71	100
最高回転速度 ¹⁾	V_{g max} 時	n_{O max}	min^-1	3000	2600	2200	2000
限界最高回転速度 ²⁾		n_{O max}	min^-1	3600	3100	2600	2400
最大吐出し量	n_{O max} 時	Q_{O max}	L/min	84	117	156	200
最大吐出し量	N_E=1500 min^-1時		L/min	42	68	107	150
最大入力（⊿p=28MPa）	n_{O max} 時	P_{O max}	kW	39	55	73	93
最大入力（⊿p=28MPa）	N_E=1500 min^-1時		kW	20	32	50	70
最大軸トルク（⊿p=28MPa）	V_gmax 時	T_max	Nm	125	200	316	445
軸トルク（⊿p=10MPa）	V_gmax 時	T	Nm	45	72	113	159
慣性モーメント		J	kgm²	0.0017	0.0033	0.0083	0.0167
ハウジング油量			L	0.7	1.0	1.6	2.2
質量（ドライ時の概略値）		m	kg	15	21	33	45
駆動軸の許容荷重最大許容アキシャル荷重		F_{ax max}	N	1000	1500	2400	4000
最大許容ラジアル荷重 ³⁾		F_{q max}	N	1200	1500	1900	2300

制御レギュレータ概要

レギュレータ説明	型式例：右回転
D R–一定圧力保持制御一定圧力保持制御は、可変容量形ポンプの制御範囲内でポンプ吐出側の最大圧力を制限します。油圧作動油が必要とされる分だけ可変容量形ポンプから供給されます。運転圧力が圧力弁で設定した圧力指令値を超える場合、ポンプは押しのけ容積を下げることで補正し、制御の差を減少させます。無負荷状態：Vg(max) 圧力制御設定範囲1)は2～28MPaです。標準は28 MPaです。	A10VO28DR/31R-V**N00 A10VO45DR/31R-V**N00 A10VO71DR/31R-V**N00 A10VO100DR/31R-V**N00
DFR/DFR1/DRSC–一定圧力・一定流量保持制御一定圧力保持機能（カタログ11ページを参照)に加え、一定流量保持機能では可変オリフィス(例：電磁比例切換弁)の1次側と2次側の差圧を一定に保つことで、ポンプ吐出し量を制御します。ポンプ吐出し量は、圧力レベルの変化に関わらず、アクチュエータが実際に必要とする流量と等しくなります。圧力制御は、流量制御機能に優先します。無負荷状態 VG(max) 設定範囲1) ～28 MPa、標準は28MPaです。 DR一定圧力保持制御についてはカタログ11ページを参照してください。	A10VO28DFR/31R-V**N00 A10VO45DFR/31R-V**N00 A10VO71DFR/31R-V**N00 A10VO100DFR/31R-V**N00
DFLR–出力一定制御、一定圧力・一定流量保持制御 DR(G)一定圧力保持制御についてはカタログ11(12)ページを参照してください。 DFR、DFR1一定流量保持制御についてはカタログ13ページを参照してください。運転圧力が変化しても駆動軸のトルクを一定にするために、ピストンポンプ傾転角度(吐出し量)は、流量と圧力の積が一定であり続けるように変化します。一定流量保持制御は、出力曲線の以下で有効です。	A10VO28DFLR/31R-V**N00 A10VO45DFLR/31R-V**N00 A10VO71DFLR/31R-V**N00 A10VO100DFLR/31R-V**N00

※上記以外のレギュレータもございます。

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A10VSOシリーズ

汎用中圧ポンプ
シリーズ：3X
サイズ： 18~140
定格圧力：28 MPa
最高圧力：35MPa

特長

オープン回路用斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ
吐出量は回転速度と押しのけ容積に比例
吐出量は斜板角度の調整により、無段階に調整可能
2ヶ所のドレンポート
優れた吸入性能
低騒音
長寿命
卓越したパワー/ウエイト比
多彩な制御方式
高応答
スルードライブは、ギヤポンプやアキシャルピストンポンプの追加が可能 (同サイズのポンプまで対応可能)
石油系、難燃性油圧作動油に対応

仕様

標準形

サイズ				18	28	45	71	88	100		140
1回転あたりの押しのけ容積(理論値)		Vg max	cm³	18	28	45	71	88	100		140
最高回転速度1)	V_g_max	n_nom	min^-1	3300	3000	2600	2200	2100	2000		1800
	V_g < V_{g max} ²⁾	perm	min^-1	3900	3600	3100	2600	2500	2400		2100
吐出し量	nnom atVg max	qv max	l/min	59	84	117	156	185		200	252
	n_E= 1500 min^-1 atV_g_max	qvE max	l/min	27	42	68	107	132		150	210
入力	nnom atVg max	Pmax	kW	28	39	55	73	86		93	118
Δp= 28 MPa	n_E= 1500 min^-1 atV_g_max	PE max	kW	12.6	20	32	50	62		70	98
トルク	Δp= 28 MPa	Tmax	Nm	80	125	200	316	392		445	623
Vg max at	Δp= 10 MPa	T	Nm	30	45	72	113	140		159	223
ねじり剛性 (駆動軸)	S	c	Nm/rad	11087	22317	37500	71884	71884		121142	169437
	R	c	Nm/rad	14850	26360	41025	76545	76545		–	–
	P	c	Nm/rad	13158	25656	41232	80627	80627		132335	188406
慣性モーメント（回転軸回り）		JTW	kgm²	0.00093	0.0017	0.0033	0.0083	0.0083		0.0167	0.0242
ハウジング油量		V	l	0.4	0.7	1.0	1.6	1.6		2.2	3.0
スルードライブなしの重量（概算）		m	kg	12.9	18	23.5	35.2	35.2		49.5	65.4
スルードライブ付きの重量（概算）		m	kg	14	19.3	25.1	38	38		55.4	74.4

型式例 ※右回転

サイズ	DR：圧力一定制御	DFR：ロードセンシング制御
18(18cc/rev)	A10VSO18DR/31R-V***N00	A10VSO18DFR/31R-V***N00
140(140cc/rev)	A10VSO140DR/32R-V***N00	A10VSO140DFR/32R-V***N00

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4CSGシリーズ

シリーズ：3X
サイズ：250～750
定格圧力：35MPa
最高圧力：40MPa

特長

クローズド回路用可変容量形斜板アキシャルピストンポンプ
吐出し量は回転速度と押しのけ容積に比例します。
斜板の角度制御により、連続的に吐出し量を変えることができます。
クローズド回路用ブーストポンプ、ならびに同制御用バルブを内蔵
内蔵ブーストポンプは、フィードポンプおよびパイロット圧力供給源として機能
取付け長さが極めて短いコンパクトなデザイン
最適なパワー/ウエイト比
低騒音
長寿命
高効率
停電時、中立復帰する電気油圧比例制御
ブーストポンプ付でも、スルードライブが可能

仕様

サイズ				250	355	500	750
押しのけ容積⁽¹回転あたり、理論値)	可変容量ポンプ	V_{g max}	cm³	250	355	500	750
押しのけ容積⁽¹回転あたり、理論値)	内蔵ブーストポンプ	V_{g Sp}	cm³	63	80	98	143
回転速度¹⁾	最高 at V_{g max}	n_nom	min^-1	2200	2000	1800	1600
回転速度¹⁾	最低²⁾	n_min	min^-1	800	800	800	800
流量(可変容量ポンプ) Vg max Vgmax 時、および	n_max	q_v	l/min.	550	710	900	1200
流量(可変容量ポンプ) Vg max Vgmax 時、および	n_E = 1500 min^-1	q_VE	l/min.	375	533	750	1125
入力 ³⁾ V_{g max} で、⊿π = 35 MPa 、および	n_max	P	kW	321	414	525	700
入力 ³⁾ V_{g max} で、⊿π = 35 MPa 、および	n_E = 1500 min^-1	P_E	kW	219	311	438	656
トルク³⁾	∆p = 35 MPa 時、および	T	Nm	1391	1976	2783	4174
V_{g max} 時、および	∆p = 10 MPa	T	Nm	398	564	795	1193
駆動軸のねじり剛性	P	c	kNm/rad	527	800	1145	1860
駆動軸のねじり剛性	Z	c	kNm/rad	543	770	1209	1812
ロータリグループの慣性モーメント		J_TW	kgm²	0.0959	0.19	0.3325	0.66
最大角速度⁴⁾		α	rad/s²	775	600	540	400
ハウジング容積		V	L	10	8	14	19
概算質量(EP制御ポンプ、内蔵ブーストポンプはフィルタなしの場合)		m	kg	260	275	390	520

斜板式可変容量形アキシャルピストンポンプ：A4VG/32シリーズ

アジア太平洋モデル(日本版)

閉回路アプリケーション用高圧ポンプ
シリーズ：32
サイズ：28〜125
定格圧力：40MPa
最高圧力：45MPa

特長

ブーストおよびパイロット用ポンプを内蔵したアキシアルピストンポンプ
斜板は両方向へ無段階に移動するため、スムーズな方向切替が可能
アンチキャビ機能内蔵の高圧リリーフバルブ
外部から調整可能なカットオフバルブ
チャージ回路用のブースト圧リリーフバルブ
スルードライブ構造により、同一サイズまでのポンプ同士を連結可能
豊富な制御方式のラインナップ
斜板型構造

仕様

サイズ					28	40	56	71	90	125
押しのけ容積 (1回転あたり、理論値) 可変容量ポンプ			Vg max	cm³	28	40	56	71	90	125
	ブーストポンプ (p= 2 MPa時)		Vg Sp	cm³	6.1	8.6	11.6	19.6	19.6	28.3
回転速度1)	最高 V_g_max時		nnom	min^-1	4250	4000	3600	3300	3050	2850
	限界最高2)		nmax1	min^-1	4500	4200	3900	3600	3300	3250
	間欠最高3)		nmax2	min^-1	5000	5000	4500	4100	3800	3450
	最低		nmin	min^-1	500	500	500	500	500	500
吐出し量n_nomatV_g_max			q_v	l/min	119	160	202	234	275	356
入力4)n_nomatV_g_maxおよびΔp= 40 MPa			P	kW	79	107	134	156	183	238
トルク4)V_g_maxおよび		Δp= 40 MPa	T	Nm	178	255	357	452	573	796
トルク4)V_g_maxおよび		Δp= 10 MPa	T	Nm	45	64	89	113	143	199
ねじり剛性 (駆動軸)		S	c	kNm/rad	31.4	69	80.8	98.8	158.1	218.3
		T	c	kNm/rad	–	–	95	120.9	–	252.1
		A	c	kNm/rad	–	79.6	95.8	142.4	176.8	256.5
		Z	c	kNm/rad	32.8	67.5	78.8	122.8	137	223.7
		U	c	kNm/rad	–	50.8	–	–	107.6	–
慣性モーメント（ロータリグループの）			JTW	kgm²	0.0022	0.0038	0.0066	0.0097	0.0149	0.0232
最大角加速度5)			α	rad/s²	38000	30000	24000	21000	18000	14000
ハウジング油量			V	l	0.9	1.1	1.5	1.3	1.5	2.1
概算質量（スルードライブなし）			m	kg	29	31	38	50	60	80

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